受け継がれる技と心意気の大工
松尾大工は父も祖父、親戚も大工という超大工一族の大工です。
様々な道具を巧みに使い分け、幼いころから道具に触れてきたことがわかる仕事ぶりです。どんな遠くの現場でも誰よりも早く到着し、段取りを黙々とします。技量と経験だけではなく、日々精進の姿勢にも脱帽です。三世代の技術と持ち前の真面目な仕事は信頼も厚く、キブネ建設の現場を背負っている名大工です。
長年培った一級品の職人の知恵と技
日本の大工技術を次世代へと継承する
現在、日本の大工は難しい仕事をする機会が減ってきました。
工場でカットされた材料を決まった場所に流れ作業的にどんどん組み立てていく。それはまるで大きなプラモデルを作る作業のよう。腕のある大工さんの技術を次世代へ継承する機会が少なくなってきました。昔の大工さんのような仕事ができる若い大工さんがいなくなると、古民家や寺院は取り壊すしかありません。
それを危惧すると共に技術を身につけたい若い大工さんに、技術が身につく仕事をつくり出すことにこだわっています。
キブネ建設では「在来軸組工法」を採用しています。
設計の自由度が高く、狭小、変形敷地にも対応しやすい日本の伝統工法の流れを汲む工法です。熟練の職人がだからできる工法でお客様の「住みたい家」を形にします。
オシャレな設計は苦手そうな職人ですが、数多くの建物を手掛けている職人こそ、本当に良いアイディアと抜群のセンスの持ち主です。優れた職人は建築プランやデザインを自分の技術として取得しているのです。
キブネ建設の職人は、親子何代も続く職人一族や寺社仏閣の改装も手がけるすごい職人です。そんなすごい職人だということを忘れてしまう親しみやすさも持ち合わせています。
職人といえば「頑固」というイメージがあります。
もちろん、構造上必要なことや抑えるべきポイントは絶対に譲りませんが、新しい素材への挑戦、お客様の想いを感じ取ってくれるイキな計らいができるのが本当に良い職人です。
そんな職人がたくさんいるキブネ建設は、ご依頼のほとんどがお客様からのご紹介や口コミという会社です。職人指名のリピーターの方もいらっしゃいます。
松尾大工は父も祖父、親戚も大工という超大工一族の大工です。
様々な道具を巧みに使い分け、幼いころから道具に触れてきたことがわかる仕事ぶりです。どんな遠くの現場でも誰よりも早く到着し、段取りを黙々とします。技量と経験だけではなく、日々精進の姿勢にも脱帽です。三世代の技術と持ち前の真面目な仕事は信頼も厚く、キブネ建設の現場を背負っている名大工です。
河野大工はキブネ建設で一番付き合いの永い大工です。
この道40年の熟練で、その技術が特に発揮されるのが、アイデアと工夫が要求される増築や全面改装の大リフォームです。
各職人が最高の仕事ができるよう知識を生かした的確な指示で、司令塔の役割を担っています。明るい性格も魅力で、お客様にも大人気の大工です。
年間を通じて最も多くのキブネ建設の仕事をお願いしているのが森本大工です。先代の社長の「目に見えない部分へもこだわる建築」「孫の世代まで考えた住宅づくり」を誰よりも理解し、納得のおさまり(仕上がり)に、社長の信頼が大変厚い大工です。全体を見渡せる柔軟な性格も魅力的で、トータルバランスのとれた家づくりにはなくてはならない存在です。
後々見えなくなる壁の中、床下、屋根裏であっても、とにかく気を配り妥協のない仕事をするのが坂本大工。
「基礎がしっかりしていないと、どんなに良い家をつくっても意味がない。」と徹底したこだわりでキブネ建設の基礎を築いてくれています。お客様とのコミュニケーションを心がけ、会話の中からお客様の要望を感じ取り施工に生かす計らいも粋!
中川大工は構造を変更するような大規模工事を得意とし、キブネ建設の増改築リフォームにはかかせない大工です。
構造の変化するような「安全性」と「施工技術」が求められる難しい仕事も淡々とこなす姿に、社長の信頼も厚い存在です。
「伝統技術を若い人に継承していきたい」という社長の思いを理解してくれ、日々、精進を怠らない姿には脱帽です。
類まれなセンスと、伝統技術を身に着けた、信頼のおける大工さんです。
若くして大工の道へ進み、経験はすでに10年以上。
師でもある父から技術を受け継ぎ、日々様々な現場にて力を発揮中。
常に勉強を怠らず、良いと思った仕事や工法は柔軟に取り入れる懐の広さには定評があります。
先輩からは新たな技術を学び、後輩には目標として大工技術の継承をしてくれる頼もしい大工さんです。
「大工さんや塗装屋さん、家づくりに携わる他の職人さんとの調和が大事」と周りの職人さんの動きに常に気を配り、バランスのとれた家づくりを完成させてくれるこの道45年の大ベテランの左官さんです。
社長も全幅の信頼を置いていて、キブネ建設の協力(強力)業者の会長をして頂いています。
柏左官の仕事はたとえ同じ材料を塗るにしても、「木造」「ビル」「鉄骨」「プレハブ」等、条件によって材料をオリジナルの分量で調節し、その条件に一番あった配合でコテをふるいます。その職人魂を心から尊敬しています。
「若い人がいない」と言われる左官業界に17歳で飛び込み、左官一筋に経験を積み、この若さにして10年以上のキャリアの持ち主です。
その仕事は、伝統の工法を基本にしながらも、若さを生かした斬新な材料や塗り方を取り入れて独特な世界をつくる、見る者を魅了する不思議な世界です。
雨の日以外(左官は外の仕事なので雨の日はできません)は、ほとんど1年中仕事が詰まっているという超売れっ子ぶりに弟ながら尊敬しています。
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