キブネの住まいづくり

日本の気候・風土に最も適した伝統工法
職人の技術に定評のあるキブネだから

キブネ建設は創業以来、新築物件における「一番良い工法」について追及してきました。そしてたどり着いた先は、結局、日本で最も広く普及している「在来軸組工法」でした。

「在来軸組工法」は昔ながらの日本の風土に合った伝統工法による木の技術を生かしつつ、仕口や継手といった接合部分を金物などで補強し、壁を強固にしていった工法で、キブネ建設の新築物件にはこの工法が採用されています。

設計の自由度が高く、狭小、変形敷地、将来のリフォームにも対応しやすいのも特徴です。日本の気候、風土に最も適した工法といえます。また、伝統工法で建てられた古民家の再生リフォームにも対応することができます。

伝統工法のプロとして、「古民家鑑定士」「伝統再築士」の資格を生かした、ご提案をが可能です。「在来軸組工法」も、伝統工法も施工する職人のレベルにより仕上がりに差が出やすい工法です。木造住宅を知り尽くし、職人の技術に定評のあるキブネ建設だからこそ、良さの引き立つ工法です。

木造住宅のプロだから補強設計・耐震技術で
安心な住まいづくりをお届けします

キブネ建設は「日本木造住宅耐震補強事業共同組合（木耐協）」認定の耐震技術認定者が在籍しています。耐震性ももちろん重視した家づくりでお客様の財産と命を守ります。補強設計から耐震技術まで安心してお任せください。

木を知り尽くし「木種の個性」を
生かした家づくりをしています。

古材は個性が強く、取り扱う際に熟練の技術が必要です。
より安心してご使用いただく為に、キブネ建設で扱う古材には1本1本すべて、 販売元や古材を加工した大工の氏名などが記載された「古材証明書」を お付けしております。

さらに、構造体に直接影響を及ぼす箇所 （飾りではない場所）への古材使用に関しては、製造物責任法（ＰＬ法）に伴う10年間の保障が付いた木材のみを使用致します。また、当社では古材を素材のひとつと考え「骨董品」としての扱いを行っておりません。日本各地の古材ネットワークを通じ、あくまでも木材としての適正価格でご提供ができます。
※古材の買取りも合わせて行っております。想いのつまった古材を捨てることなく、ぜひ一声おかけ下さい！

手仕事があっての「住まい」づくり
職人の技術を結集して創り上げていきます。

古民家の再生や古材を使った建築は、一棟ずつ個性があります。
柱や梁など、ひとつひとつの古材の癖が強いため、設計図があれば作れるというものではないのが現実です。
より専門性の高い熟練の職人の経験や知識を結集した手仕事があってこそ「住まい」としての家づくりがご提案できると私たちは考えております。
キブネ建設では、社長をはじめ大工としての経験を積んだ現場主義者がご担当いたします。机の上の設計図だけでは決して見えてこない具体的なお話が可能です。

古民家や古材などの木造建造物を扱う
専門知識と技術を有するプロです。

より専門性を極めたご提案やアドバイスができるよう「古民家鑑定士」「古材鑑定士」「伝統再築士」の有資格者です。築年数に限らず、伝統的な目線からも古民家の価値や古材のコンディションを把握し再生可能な耐久性や実用性を有しているか判断致します。
また、日本建築に関する一通りの知識を兼ね備えたうえでご相談を賜りますので、少しでも多くの選択肢をご提案できるかと思います。「家」は家族を守る構造体でもあります。耐震性や利便性を考慮しながら、お客様の「想い」を可能な限りカタチに致します。

100パーセント自然素材の塗り壁材
鹿児島の「シラス壁」を採用しています

キブネ建設がオススメしている、塗り壁材「シラス壁 」は、リフォーム番組やメディアで度々取り上げられている100パーセント自然素材の塗り壁材で、鹿児島のシラス台地の火山灰を原料としています。
シラス壁には優れた調湿性能や消失性能があり、キブネ建設でも積極的に採用しております。「塗り壁」や「自然素材」を好まれるお客様に大変ご好評をいただいている壁材です。