ホーム > ブログ > 古材の活用? 『100年掛け矢』

キブネ建設ブログ

古材の活用? 『100年掛け矢』

2015年10月17日 古民家・古材現場レポート

解体中の古民家で出た材料で

大工さんが昼休みに何か物を作ってました。

 

材は栗材。

100年間この古民家を支えてきた

『敷土台』といわれる構造上大事な部材の良い所をカットしていました。

 

IMG_2252 (1)

 

 

この材が職人の手にかかれば

 

IMG_2355

 

このような『掛け矢』と呼ばれる棟上げなどで使用する大きな木槌が出来上がりました。

IMG_2356

大、中、小と製作して下さりました。

捨てればゴミですが、新たに活用方法を見出してやれば100年経った材料でもまだまだこれから100年は行けそうです。

実際に使用も出来ますが、なんだか勿体ないので

とりあえず事務所に展示しておきます。

興味ある方、『100年掛け矢』是非ご覧になって下さいませ。

 

 

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

メールでのお問合せ・資料請求

お気軽にお問い合わせ・ご相談くださいTEL:082-814-3905
このページの上部へ移動