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キブネ建設ブログ

広島市　古民家再生　大工　屋根工事

2021年08月16日 古民家・古材現場レポート

広島市の古民家現場では屋根工事に入っています。

この度の現場では、軒裏が化粧仕上げの為に屋根は２重になっています。

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一周目の化粧垂木を施工して行きます。

軒桁は取り替えをしましたが、縁側の虹梁は既存のまま。

微妙な垂木欠ぎの調整が必要となります。

 

そして垂木の上に「木舞」と呼ばれる化粧板を打ち付ける部材を取り付けて行きます。

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222628492_2672613099705122_839590248912044891_n 222146435_2672613153038450_6352737066397427720_n 225713164_2672613199705112_6471336755087973350_n垂木の鼻先には広小舞と呼ばれる屋根板見切りと瓦の高さ調整を担う部材を取り付け。

材と材のつぎ合わせには、出来るだけ目違いを起こさぬ様ホゾ加工のひと手間。

 

前の大工より良い仕事をモットーにきっちり施工して行きます。

 

次はいよいよ化粧板の取り付けです。

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