可部の町家の屋根工事もいよいよ終盤です。
杉野地板が張られました。
厚さは元々12mmでしたが、耐久性を考え15mmへ変更。
軒先きは化粧としました。
アスファルトルーフィングを張り付け、木工事完成。
棟や隅、谷はさらに「タジマ ライナールーフ」を追い張り。
この辺りをしっかり押さえて置くことが将来的な長寿命に繋がってくると私は考えます。
2階の解体から始まった大工さんの工事も、年末年始挟んで約1ヶ月半かかりました。
一階は150年前の造作が残る和室がある為、非常に神経を使って作業しました。
大工さんにて、丁寧に解体・造作を行なって頂いた為、大きな問題も無く無事終了。
これから瓦工事に入ります。
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