ホーム > ブログ > 古民家 腰板張り 替折釘

キブネ建設ブログ

古民家 腰板張り 替折釘

2019年08月02日 古民家・古材現場レポート

古民家で腰板張りの工事を頂きました。

材は焼杉。

用いる釘は和釘の一種、替折釘(かいおれくぎ)。

 

昔は、町家・商家などの壁板の打ち付けには、

よく替折釘が用いられてきました。

 

替折釘は、板に頭が出ます。
その出た頭が、和釘の意匠的な魅力となります。

今でもこちらの釘は職人の手作業で製作されており、

少々値段しますが、圧倒的な存在感が見られます。

このようなところにも気を配れれば、グッと雰囲気出ますね。

 

image-1200x800 IMG_8315 IMG_8314

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

メールでのお問合せ・資料請求

お気軽にお問い合わせ・ご相談くださいTEL:082-814-3905
このページの上部へ移動