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キブネ建設ブログ

佐伯区 古民家 ニッチ収納

2019年06月23日 古民家・古材現場レポート

佐伯区の古民家で、壁厚を利用したニッチ収納の依頼を頂きました。

 

ニッチ(niche)とは「壁のくぼみ」という意味らしいです。
西洋の建築では壁や柱の垂直面に制作した「壁龕(へきがん)」というくぼみに、彫刻などを飾る場所をそう言われているようです。

 

ここの壁は、以前増築されており通常の壁厚(約10センチ)の倍程度の空間が期待できます。電話やパソコン関係の機器を収納したいと思います。

IMG_5600 IMG_5601

 

壁を慎重に開口し、内装を仕上げて行きます。

 

 

IMG_8443電気配線も状況に応じて通し、進めて行きます。

IMG_8588 2ニッチ部分にカウンターが付きました。

下部は古建具を活用し、両開き収納とします。

これから塗装とクロス工事に入って行きます。

 

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

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