改装中の現場での一コマ
大工さんらと休憩中に「これ何て書いてあるんかね?」
「なんじゃろ?」と盛り上がりました。
それは屋根組みを解体して出てきた小屋組の一部。
文字のほとんどは「番付」と言われる木材の配置番号が多く書かれています。
あとは、棟梁さんの名前や上棟時の情報。
また、当時は丸太が多く用いられていたので、基準となる文字のパターンなどがあります。
達筆な文字が多くそのほとんどは読めないことが多くあり、いつも大工さんと現場ではこういった事で盛り上がります。
当時の職人さんの熱が伝わります!