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キブネ建設ブログ

納屋　外壁

2017年12月06日 古民家・古材現場レポート

納屋の外壁について相談を頂きました。

屋根が事情で切れており、雨風が直接外壁に当たっていた為、漆喰壁が水を含み浮いていました。

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漆喰補修・杉板張り・サイディングとご提案させていただき、

この度はサイディングでの施工となりました。

 

まずは壁が真っ直ぐでない為、下地を新たに造り直していきます。

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柱・桁・土台に下地材を固定していきます。

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透湿防水シート張ります。

これで直接構造体への雨風の心配は減りました。

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そして、１８mm通気胴縁を打ち、既存屋根や取り合い部の見切りを打ち、サイディングを張る準備を進めていきます。

やはり、ここでも壁体内の通気確保の為、「FUKUVI　防虫通気材　ブラック」を採用。

こういう古民家改装での、通気確保では非常に役に立ってくれます。

 

そしてサイディング張り。

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和風モダンな感じを出していく為、上下張り分けをご提案。

 

IMG_9054

サイディング張り完成。

上部にケイカル板を張り、あとはコーキング作業へ。

雰囲気がグッと締まりました。

 

 

 

 

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