キブネ建設ブログ

北広島町　大朝　古民家　天井　杉板張り

2016年09月19日古民家・古材

改装中の大朝古民家へ行ってきました。

大工さんが改装中の居間の天井の工事に入っていました。

断熱材が入ってなかったので厚みのある断熱材を敷き詰めました。

真っ直ぐな面に張るばかりでないので、差し金や、お手製の治具を駆使してひかり付けを行っていきます。

丸太の形状に合わせて型を製作していました。

これらを元にひかり付けして行きます。

４m物を一人で張っていく為、半人役を利用して張っています

半人役（一人で作業するのが難しい場合、対象の物に対して、道具や材料を利用して、支えや固定を行う治具　　昔は１人前になってない大工の丁稚が親方の補助の為に材料を持って支えて、作業技術を見て盗ませていた所からきた言葉だとか。）

昔からの伝わる技術や工法は今も尚受け継がれて行きます。

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

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