玄関庇の造作に入りました。
京都北山から取り寄せた磨き丸太の杉柱、梁。
これを加工していきます。
最近は中々こういった仕事が無い分、大工さんの力量が試されます。
チャンスとして捉えて大工さんには存分に腕を振るってもらいたいです。
まだ20代で若くても、しっかり経験を積んできたからこそ色々と応用を利かせ、きっちり納めてくれています。
ふと見る背中がいつも以上に大きく見えました。
任せた身としては、
どんどん成長していく様子が頼もしく感じます。
さらにこの技術を次の代に伝えていってもらいたいです。
森本棟梁頑張って下さい!