可部で大文字祭りが4年ぶりに行われました。
私もお手伝いをさせていただきました。大文字まつりは、約300年続く伝統行事で可部の夏の風物詩。江戸時代に起こった大火により可部の町が焼けてしまった事から火除けの守護神への信仰献灯として続いています。
その起源や由来については謎が多く、一説によると、可部の街に大の字形に焼け広がった大きな火事があり、これは神の怒りに触れたものだとして献灯をし続け、300年余りの長きにわたって引き継がれているとも伝えられています。
「大」の文字が浮かび上がる高松山の足元を流れる根の谷川の両岸に、可部小学校5、6年生がペットボトルで製作した灯籠を飾りました。今回はそれらを並べる作業のサポート。
今年も可部のまちづくりに協力していきたいと思います!
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