キブネ建設ブログ

三次市　蔵リノベーション　板壁

2020年04月26日古民家・古材現場レポート

蔵リノベーション工事が始まりました。

既存内部は土壁の上に、板が張り付けてある仕上げでした。

よく見る納まりですが、よく見るとすごい技術。

曲がった板を曲がった柱間に張り付けられていました。

製材技術が今よりもなかった時代。

大工の手技術で、それらをカバーして建物が造られてきたのが伝わる板壁でした。

最近では逆に、大工の技術の無さを機械が補うのが当たり前になってきています。

キブネ建設では、古民家再生を通じ、便利な機械を使用しながら、手仕事もしっかり残る家造りを目指していきます。

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

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