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キブネ建設ブログ

可部 古民家 腰板・格子修繕

2019年12月30日 古民家・古材現場レポート

以前よりごひいきにして頂いていますお客様より修繕工事のご依頼を頂きました。

母屋は築130年を越す立派な建物。

経年的に幾度となく修繕は必要ですが、今後も残して頂きたい素晴らしい建物です。

 

今回はその「離れ」の修繕をご依頼。

 

まずは、剥がれかけていた腰部分の杉皮の修繕。

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続いて剥がれていた焼き杉板の修繕。

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最後に格子の修繕。

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担当するのは松尾大工。

丁寧な仕事には定評があります。

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使用する釘は「格子鋲」。機械での大量生産では無い、職人による手作りです。

 

元々の雰囲気に添った感じが致します。

 

 

 

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