広島で古民家再生、古民風の家、梁などの古材活用した新築・リフォームならキブネ建設
玄関の扉の開け閉めが難しいとの事で工事依頼頂きました。
玄関サッシ下にある「敷土台(栗材)」が白蟻などに食害を受け劣化しており、左右の柱を比べると4センチ程度右側が沈下していました。
劣化した敷土台を取り替える為ジャッキアップ作業。
ボロボロになった敷土台が無残に現れました。
新たな「敷土台(檜材)」に取り替え、4センチ持ち上げ後、さらに劣化対策として少し立ち上げを設けました。
これで玄関の鍵もスムーズに掛かるようになり、今後もまだまだ使用できます。
定期的な維持管理で古民家は長持ちします。
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