ホーム > ブログ > 古民家 三和土

キブネ建設ブログ

古民家 三和土

2019年08月11日 古民家・古材現場レポート

古民家の玄関土間に昔ながらの三和土を施工する案件を頂きました。

※三和土(たたき)とは、「敲き土(たたきつち)」の略で、赤土・砂利などに消石灰とにがりを混ぜて練り、塗って敲き固めた素材。

既存の玄関は幾度かの改装の上、タイルが敷かれていました。

昔の玄関土間は三和土が一般的に使用されていましたが、時代の変化や手間の問題でその姿は消しつつあります。

IMG_6693

IMG_9560 2 IMG_9558もちろんこれらを用い、施工できる職人の数も激減し、実際の施工となると様々な問題が出てきます。

IMG_9592 2 IMG_9590 2

「タコ」と呼ばれる専用の叩き材を仕様し、入念に締固めて行きます。

独特の表情が古民家にはぴったり合います。

 

 

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

メールでのお問合せ・資料請求

お気軽にお問い合わせ・ご相談くださいTEL:082-814-3905
このページの上部へ移動