キブネ建設ブログ

古民家　銅雨樋工事

2019年07月10日古民家・古材建築現場レポート

古民家にて銅の雨樋工事を頂きました。

既存は通常の塩ビの雨樋ですが、建物の意匠性を兼ねて銅製をご希望。

使用したのは　タニタ「SusCu&スーパー銅雨とい」

銅ならでは風合いを保ちながら、欠点である「穴あき」の問題を内部にステンレスを使用する事ででカバー。

理想の雨樋と言えます。

隅木の鼻は板金屋さんオリジナルで制作。

一つ一つ型を取り取り付けていきました。

既製品にはない奥深さが見て取れる一品です。銅は取り付けた時はピカピカですが、時間と共に落ち着いた風合いになってきます。

この古民家は１２０年の歴史がありますが、それに負けないように、これからじっくり育てて行けたら良いですね。

tel:082-814-3905、FAX:082-516-7545

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